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適期刈り取りで品質低下を防止!

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1 適期刈り取りで品質維持 刈り取り開始期は籾水分が25%以下になったときといわれます。この時期は、玄米中のデンプン蓄積がほぼ完了に近づき、玄米千粒重がほぼ一定となる時期です。 早刈りすると・・・・青米などの未熟粒の増加、玄米が小さくなる籾水分が高く、           乾燥に時間がかかる(乾燥ムラの発生) 遅刈りすると・・・・胴割粒、着色粒の増加、倒伏を助長2 刈り取り開始時期の予測(登熟積算気温による予測) 籾水分が25%となる時期は、出穂期からの積算気温(登熟積算気温=出穂期の翌日から毎日の平均気温を加算して得られる値)から予測ができます。 今年は7月から気温が高いため、目安となる積算気温に達する日数(登熟日数)が短くなっています。気象の状況に応じて、刈り取りを早めるなど対応が必要です。(参考)品種 積算気温 ハナエチゼン 860℃ コシヒカリ 990℃ ☆ 登熟積算気温による出穂期別刈り取り予測(平成30年産)【毎日更新】←ここをクリック!  また、出穂後26日程度より後になると、籾水分は1日あたり0.5~0.6%程度低下するので、積算気温による予測と、籾水分に基づく予測とを併用し、刈り取り開始時期を判断すると良いでしょう。 今年のハナエチゼンは青籾残存率が高くても、水分が下がっています。 籾水分を測って、刈遅れにならないように適期刈取りに備えましょう。