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高知県における花粉症対策苗木の生産増加に向けた取り組みについて

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 国民の3割が花粉症にかかっていると言われ、国においては関係省庁が連携して総合的な花粉症対策を進めています。林野庁においては、花粉の発生源となるスギやヒノキの人工林を、花粉の少ない森林へ転換する取り組みを進めています。  国の研究機関である林木育種センターでは、花粉の少ないスギの品種の育成を進めており、平成26年度から花粉症対策苗木の配布が開始されました。  高知県においては、この林木育種センターから提供された苗木を活用して、花粉症対策苗木の種子を苗木生産者へ配布し、花粉症対策苗木の増産に取り組んでおり、今後さらに加速していく予定です。  1.これまでの取り組み (1)苗木の育成(既存の採種園による取り組み)  既存の採種園(※1)の中で見つかった少花粉の性質を持つスギ、ヒノキの種を採取し、平成27年度から苗木生産者に配布し育苗を行っています。  この苗木は、今年度、約15,000本を出荷できる見込みです。 (2)苗木の育成(新たな採種園による取り組み)  平成26年度から特定母樹(※2)の苗木の配布を開始した林木育種センターから、平成27年度に苗木..