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SaturdayChatBox令和元年9月14日(土曜日)

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放送日

令和元年9月14日(土曜日)12時から12時30分

テーマ

動物愛護管理のための取り組み

出演者

長崎県生活衛生課 川本 雄太(かわもと ゆうた)

ポイント

  • 動物愛護週間を機会として、動物との暮らし方について考えてもらう。
  • 動物愛護フェスタの開催について周知する。

内容

動物愛護週間とは

  • 毎年9月20日から26日の1週間は、動物の愛護及び管理に関する法律で定められた動物愛護週間であり、各地で様々なイベントが開催されます。
  • この機会に、人と動物がどうしたら幸せに暮らしていけるかについて考えてみてください。

動物愛護管理における問題点

  • 長崎県は、季節や立地などの面から野良猫が多く、猫をモチーフとしたグッズなども数多く作られており、県の観光PRの一環にもなっているようです。
  • 一方で、保健所に持ち込まれる動物も野良猫(特に子猫)が多いです。
  • 「知らぬ間に家の敷地で子猫が産まれた」「餌をあげたら居ついて子猫を産んだ」「施設の入り口に子猫が置かれていた」などの理由が多いです。
  • 犬についても話をすると、野犬などは「狂犬病予防法」により保健所等で収容されますが、その中にはいわゆる「迷子犬」も年に複数件あります。
  • 犬に限った話ではないですが、飼い主の責務として、動物が迷子にならない、あるいは迷子になった時の対処法を普段から考えておく必要があります。

動物愛護週間を機に知って欲しいこと

  • 不幸な犬や猫を減らすために、県や長崎市・佐世保市などの動物愛護行政では、引き取られる動物を減らすための野良猫への不妊手術の助成や、譲渡される動物を増やすための収容動物情報のホームページ掲載などを行っています。
  • 不妊手術を行なった猫の耳にはさくらの花びら形の切れ込みがあります。
  • また、県では「ながさき犬猫ネット(長崎県動物愛護情報ネットワーク)」という保健所に収容された犬・猫やどうしても飼えなくなってしまった犬・猫の情報を掲載し新たな飼い主を探すためのホームページを設置しています。迷子犬・猫探しの掲示板としても利用いただけます。
  • しかしながら、動物愛護は行政だけでは限度があり、「ペットを飼っている人」「動物取扱業者」「地域に暮らす人々」など、個人や地域と一体で取り組んでいく必要があります。
  • そういった内容の普及啓発も動物愛護行政の一環であり、動物愛護フェスタはその機会のひとつです。

動物愛護フェスタについて

  • 各地区の獣医師会と協力して、県内8地域でイベントを開催します。開催日程と場所は、9月14日の対馬を皮切りに、21日で五島・壱岐、22日で長崎・島原・佐世保、23日で諫早、28日で北松となっています。
  • 開催内容は、パネル展示や獣医師のペット健康相談などの啓発ブース、ふれあい動物園、動物クイズといったレクリエーションなどがあります。また、壱岐・対馬での対州馬の乗馬体験コーナーなど、地域独自の企画もあります。
  • 各地の詳しい内容や問い合わせ先を、県生活衛生課のホームページでも公開中です。お住まいの地区についてご確認のうえ、当日は会場に足を運んでいただき、楽しみながら動物愛護について知ってもらいたいと思います。

動物愛護フェスタ以外のイベント

  • 動物愛護週間以外でも、譲渡会等のイベントを随時開催しています。
  • 昨年度は、長崎県動物管理所の休日開場、県央保健所で犬のしつけ方教室、長崎市動物管理センターで譲渡会、佐世保市保健所で犬の飼い方教室などが開催されました。
  • イベント開催のお知らせは、不定期ではありますが、長崎市や佐世保市のホームページ、県の「ながさき犬猫ネット」に掲載されますので、ぜひチェックしてみてください。

最後にリスナーに一言

  • 動物とうまく付き合っていくには、まずその動物をよく知ることです。目の前にいる動物をただ「かわいい」と思うだけではなく、その動物の習性など意外な一面も見つけることも楽しいと思います。
  • 今回紹介した「動物愛護フェスタ」等を通じて、ペットや地域の動物との付き合い方を改めて考えてもらうことで、動物愛護の考え方がより広がっていくことを願っています。

問い合わせ先

県の生活衛生課 電話095-895-2364